宮澤賢治の書簡より

風のなかを自由にあるけるとか、
はっきりした声で何時間でも話ができるとか、
自分の兄弟のために何円かを手伝へるとかいふやうなことは
できないものから見れば神の業にも均しいものです。
そんなことはもう人間の当然の権利だなどといふやうな考では、
本気に観察した世界の実際と余り遠いものです。
どうか今のご生活を大切にお護り下さい。
上のそらでなしに、しっかり落ちついて、
一時の感激や興奮を避け、楽しめるものは楽しみ、
苦しまなければならないものは苦しんで生きて行きませう。
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昨日、偶然目にした言葉。忘れないよう、ここに書き留めておきます。
今日は青空がまぶしい!寒くなったり暖かくなったりしながら、ちょっとずつ春が近づいています。